安全で経済的であること
夫婦の寝室が階下の場合は、2階にもっていく部屋は、子供室か納戸ぐらいに限られてしまうため、2階が小さくなり、外観の意匠としてはバランスのとれないものになりやすい。
2階建にする場合に大事なことは、使いよい間取りとすることは当然ではあるが、まず構造的に安全であり、工費の面からも経済的であることです。
そのためには、階上と階下の間仕切りが重なり、柱が通しとなるように考えるのがよい。
上下階続いた1本の柱のことを、通し柱といい、この柱が多いほど、安全堅固な建物となります。
1階ごとの柱で、上下階別になったものは、管(くだ)柱と呼ぶ。
延べ100m2程度の2階建住宅を、合理的にコストダウンするには、総2階建とし、上下階の間仕切りの位置をそろえ、コンパクトにまとめることです。
そうすれば構造材が有利となり節約できます。
屋根も単純になり外観のスマートな家とすることができます。
そして、個人の部屋にはソファー ベッドやベッド、ちょっとしたテーブルなどを置いて、完全プライベート空間を楽しみましょう。